僕は高校時代はiPhoneをずっと使っていたけど大学時代にandroidに出会ってからその魅力に取りつかれてしまい、ずっとandroidを使用し続けている。最近ではpixelをはじめとしたandroid端末を街中でもよく見かけるようになり、興味を持ち始めた人も増えてきた印象がある。今回は僕が感じるandroidの魅力をまとめたので迷っている人の参考になれば幸い。
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出会ったきっかけ
(出典:https://www.oppojapan.com/reno-a-128gb/spec/)
androidに初めて出会ったのは大学生の頃。それまではiPhone8を使っていたんだけどiPhoneXからフルディスプレイになって顎画れていた。だけど高くて手が出せなかったところで「OPPO Reno A」を見つけた。これがなかなかに名機でフルディスプレイに画面内指紋認証。SoCも
で普段使いには十分。それでいて価格が3万円台で購入できたので物は試しで購入。そこからandroidにハマっていった。各メーカーがそれぞれ特徴をもった機種を発表していて新製品を見るのが楽しみになった。僕をガジェットの沼に落としたのは「OPPO Reno A」といっても過言ではない。
androidのメリット
価格が安い
androidは機能に対する価格が安い。現代のスマートフォンはどんどん高スペックがしているけど一般人にとって主な使い道はゲームくらい。日常使いにおける性能はもはやミドルスペックで十分。そう考えるとiPhoneはSEしかミドルレンジのスマホがない。現時点のSEは8までのベゼルが太く少し古いデザインしかないに対してandroidではpixel7aなどハイエンドにも劣らない見た目や機能のものが安く購入できる。
特徴的な機能
androidは多くのメーカーが毎年のように新機種を出している。そのため各メーカー新端末には目玉の機能を前面に押し出しているんだけどこれが面白い。例えばpixel8は「編集マジック」や「音の消しゴムマジック」などAI機能をアピールしていて今までにない体験を提供している。
自由なカスタマイズ性
androidの楽しい所はカスタマイズ制が高いところ。ホーム画面はランチャーアプリで簡単にカスタマイズできるし、ウィジェットやアプリも自分で割と簡単に作ることができる。自分が使いやすいように端末を細かいところまで設定できるのがandroidの魅力。
指紋認証がある
iPhoneには顔認証しかないけどandroid野ほとんどの端末では指紋認証が搭載されている。人によっては顔認証があれば指紋認証は不要という人もいるけどデスクの上に置いたまま解除することも多いのでそういう時に除きこむ必要がないので指紋認証は便利。
キーボードが使いやすい
これはほんとに細かい所なんだけどandroidのキーボードは使いやすい(というかiPhoneのキーボードが使いにくい)。理由としては左右の矢印キー。これのおかげでカーソル移動がしやすいの軽快に入力できる。
iPhoneのメリットの羨ましいところ
だけどiPhoneの羨ましい個所もある。それが以下の2点。
iPadとの連携
一番羨ましいのはiPadとの連携。僕はブログの写真を編集するときiPadの「Affinity photo2」を使用しているんだけど現在はGooglephotoを利用して写真をiPadにダウンロードしている。だけどそれだと意外と手間なのでAirDropで簡単にファイルを共有できるのは羨ましい。
アクセサリーの多さ
2つ目はアクセサリーの多さ。スマホケースやガラスフィルム、スキンシールなど多くのアクセサリーがiPhoneを優先して作成されている。さらに最近ではスマホリングやモバイルバッテリーなどMagSafeに対応したアクセサリーも増えてきたためiPhoneはどんどん外部アクセサリーが便利になっている。ただ最近はandroidのケースも増えてきたし。MagSafe化するマグネットシールなども販売されていて使用できるようになるためこのメリットは薄れてきた感じはする。
おすすめのandroid端末
以下は現時点のおすすめスマホ。ハイエンドのスマホが性能がいいのはわかりきっているのでミドルレンジのスマホを中心に紹介する。
pixel8
価格 | 11,2900円 |
SoC | Google Tensor G3 |
ディスプレイ | 6.2 インチ OLED |
リフレッシュレート | 60~120 Hz |
サイズ(縦×横×厚み) | 70.8 mm×50.5 mm×8.9 mm |
重量 | 187 g |
ストレージ | 128 GB / 256 GB |
バッテリー | 4,575 mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防水 | IP68 |
僕が再任メインで使い始めたスマホ。ミドルエンドではないけどGoogle最新の「Google Tensor G3」というI処理に優れたSoCを搭載している。
全モデルから小型化されているため片手でも操作しやすくおサイフケータイにも対応しているので何の不自由もない。AIによる「消しゴムマジック」や「音声消しゴムマジック」なども十分実用レベルだと感じるので使っていて楽しいスマホ。
pixel7a
価格 | 69,300円 |
SoC | Google Tensor G2 |
ディスプレイ | 6.1 インチ OLED |
リフレッシュレート | 90 Hz |
サイズ(縦×横×厚み) | 152 mm×72.9 mm×9.0mm |
重量 | 193.5 g |
ストレージ | 128 GB |
バッテリー | 4,385 mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防水 | IP67 |
個人的に最もコスパがいいと思うスマホ。6万円台で購入できる端末でありながら全モデルの最上位モデルと同じSoCを搭載していてカメラ、ディスプレイ、機能も妥協がない。2023年のきっさくモデルだと思う。迷っているならこれ一択。
OPPO Reno 10 Pro 5G
価格 | 86,800円 |
SoC | Qualcomm Snapdragon™ 778G 5G |
ディスプレイ | 6.7インチ 有機EL |
リフレッシュレート | 60~120 Hz |
サイズ(縦×横×厚み) | 163mm××75mm×7.9mm |
重量 | 185g |
ストレージ | 256GB |
バッテリー | 4460mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防水 | IP54 |
僕がandroidにハマったきっかけである「OPPO Reno A」の後継機に当たる機体。SoCは少し古めなのが残念だけど日常使いには十分だし綺麗なディスプレイ、おサイフケータイもそろっているので満足できると思う。目玉機能としては「ワンダフルチャージ。わずか28分でフル充電することが可能なので時間がないときでも安心。
Xiaomi 13T
価格 | 74,800 円 |
SoC | MediaTek Dimensity 8200-Ultra |
ディスプレイ | 6.7インチ 有機EL |
リフレッシュレート | 最大144Hz |
サイズ(縦×横×厚み) | 162mm×76mm×8.7mm |
重量 | 197g |
ストレージ | 256GB |
バッテリー | 5,000mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防水 | IP68 |
シャオミから発売されたスマホでミドルレンジながらメイン、超広角、望遠の3つのカメラを搭載しているので様々なシーンで使い分けが可能。僕が使っているpixel8でも望遠カメラはProモデルにしか搭載されていないのでこれはすい。さらに67wの急速充電に対応しているのでバッテリーの心配もなし。機能的な不満点は一切ないけど個人的にOSの「MIUI」が苦手なので購入を控えている。「MIUI」が大丈夫な二兎にはかなりおすすめできる。
Nothing Phone (2)
価格 | 79,800 |
SoC | Snapdragon 8+ Gen 1 |
ディスプレイ | 6.7 インチ AMOLED |
リフレッシュレート | 1 Hz ~ 120 Hz |
サイズ(縦×横×厚み) | 162.13 mm×76.35 mm×8.55 mm |
重量 | 200.68 g |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB |
バッテリー | 4700mAh |
おサイフケータイ | × |
防水 | IP54 |
背面が発行する「グリフ・インターフェイス」を搭載している、見た目がユニークなスマホ。見た目だけではなく「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載しているので性能も文句なし。さらに独自のウィジェットやアプリアイコンなども用意されているので簡単に統一感のあるデザインを作ることができる。
ただ「グリフ・インターフェイス」の使い道が難しかったり、おサイフケータイに非対応など人によっては困る部分もあるかも
Motorola edge 40
価格 | 64,800円 |
SoC | MediaTek Dimensity 8020 |
ディスプレイ | 6.55インチ pOLED |
リフレッシュレート | 144Hz |
サイズ(縦×横×厚み) | 158.43mmx71.99mmx7.58mm |
重量 | 171g |
ストレージ | 256GB |
バッテリー | 4,400mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
防水 | IP68 |
Motorolaから発売されたスマホ。これといって目立った特徴はないけど、必要十分な性能、広角とのデュアルカメラ、68w急速充電など必要名機能をそろえていて6万円台で購入できる。昔「Motorola edge 20」を使っていたことがあるけどきびきびした動作で使いっていて気持ち良かったのでedge 40でも使い心地はかなりいいと思う。また画面のサイズが絶妙で多くの大画面スマホが6.7インチの中6.55インチと持ちやすさと画面サイズを両立しているので大画面で持ちやすいスマホを探している人に刺さる。
一度試してみてほしい
今iPhoneを使っているとはandroidに乗り換えるのはハードルが高いと思うけどandroidは比較的安価なのでキャンペーンを利用すればかなり安く入手することができるのでまずはサブスマホとして利用してみてほしい。そうしたら今持っているandroidに対する印象はかなり変わると思う。ハイエンドだとカメラ性能がかなりいいものや折り畳みスマホなど新たな形の製品が増えてきているのでそういう製品の進化を追っていくのも楽しいと思う。
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