先日は熱海へ日帰り旅行に行ってきたのでその様子をまとめる。非常に充実した旅行になったので参考にしてみて。
MOA美術館
まずは熱海駅からバスで移動しMOA美術館へ。ここは私立の美術館で国宝や重要文化財などが多数展示されている。入館料は1600円だが以下のサイトからチケットを購入すれば200円引きの1400円で購入できる。
入場してエスカレーターを登ってすぐのところに円型ホールがあり、万華鏡が上映されているんだけど自分が行った日はメンテナンス中で見ることができなかった。残念。
円型ホールからさらにエスカレーターを登るとムアスクエアに出ることができる。ここからは相模灘を一望でき雄大な自然を堪能できる。順路としてはエスカレーターの通路と分岐しているが天気が良ければ絶対こっちに来たほうがいい。
美術館内部は多くが撮影禁止。多くの文化財が展示してあったがそれぞれの説明が少なかったので少し物足りない印象だった。展示品は素晴らしいのでそこが少し残念。30分もあれば一通り周れると思う。
外には茶の庭という日本庭園がある。自分が行った時期は緑で覆われていて涼しげな雰囲気。園内には150本以上の紅葉があり秋には紅葉がみられるらしい。幻想的な風景になるそうなのでその時期にも行ってみたいなぁ
blue nine cafe
バスで熱海駅まで戻ってサンビーチの方向へ歩いて10分ほどのblue nine cafeへ
店内にはテーブル席3つと窓際のカウンター席あり、おしゃれで落ち着いた雰囲気。
お昼ご飯に期間限定メニューのタコライスを注文。冗談抜きで今まで食べてきたタコライスで一番美味しかった。ほかにもパスタやピザなどおいしそうなメニューがたくさんあったのでご飯処に困ったら是非。
サンビーチ
blue nine cafeで食事を終えて徒歩でサンビーチへ。
市街地北部に位置する人工海浜で奥に並び立つホテル群がまるで海外のリゾート地のような雰囲気を感じさせる。夜間はライトアップもしているらしい。
熱海城
湯~遊~バスでサンビーチから熱海城へ移動。熱海城は1959年に錦ヶ浦山頂に建てられた城。入場料は大人1100円。ここは6階まであってボリュームがなかなかなので特に印象的だった部分を紹介する。
1階は武家文化資料館/鎧・日本刀・火縄銃となっており、甲冑や兜、日本刀、火縄銃などが展示されている。
特に日本刀を実際に持てるコーナーは魅力的で実際に持つことができるところは少ないので貴重な体験だった。体感としては両腕で持てる重さだけどこれを振り回すとなると相当の筋力が必要だと感じた。
武家文化資料館/鎧・日本刀・火縄銃を抜けると足湯コーナーがある。ここでは熱海の海を眺めながらジェット足湯でくつろぐことができる。タオルが1枚100円で貸し出されているが入るつもりの人はタオルを持参してもいいかも。
この景色を眺めながら入る足湯は別格。奥のほうにはうっすらと伊豆大島が見えている
6階は展望天守閣。高さは地上約43m・海抜約160mとなっており、熱海の街並みと海を一望できる。1階の足湯からも確認できた伊豆大島もしっかり見れた。実際に行ったMOA美術館やサンビーチまで見ることができた。
熱海秘宝館
熱海城から徒歩5分ほどで到着。18歳未満は立ち入り禁止でレトロな雰囲気の大人の遊園地。内部は残念ながら撮影禁止だがなかなかにカオスだった。ほんとに。
コメント
MOA美術館、30年くらい前に行きました。
とても懐かしく拝見しました。
1枚目も2枚目も広い空が気持ちよく撮れていますね。