最近仕事が忙しかったんだけど、久々に余裕ができたので気になっていたイベントと岡本太郎記念館に行ってきた。ちなみに芸術は全然詳しくないので素人の感想になってしまうがそれでも良ければ読んで欲しい。
Immersive Museumへ
イベント内容
会期:2023年7月7日~10月29日
会場:日本橋三井ホール
開館時間:10:00〜20:00(土日祝 9:00〜20:00)※最終入場は19:20まで
料金:大人 2500円 / 大学生・専門学生 1800円 / 高校生・中学生 1500円 / 小学生以下無料
ポスト印象派の絵画の世界に没入できる。イベント。ゴッホ、ゴーガン、スーラ、スザンヌの絵画が360度映像で映し出されて全身で楽しむことができる。立体的な筆遣いも再現されていて圧巻だった。
AIゴッホに自画像を描いてもらった
映像を見終えてグッズコーナーの方へ移動するとAIゴッホというものがあった。なんとゴッホの絵を学習したAIが自分の自画像を描いてくれるという。500円かかったがせっかくだし体験。最初カメラの方向を向いて好きな角度で座り、スタッフさんからOKが出ればその後は自動で描いてくれる。所要時間は5分くらいで書いてる間は横にあるゴッホの自画像が動いていて面白かった。完成したのがこれ。
一応モザイク入れてます。
クオリティは高く、一緒に来た人からも似ていると言われた。なかなかこんな体験はできないので行った際は是非一緒に体験して欲しい。
岡本太郎記念館
電車で移動し、表参道駅で降りて岡本太郎記念館へ。
入場料は650円。
ここは元々岡本太郎氏のアトリエで1998年5月7日に記念館として公開された。
アトリエはそのまま残っていて床の絵の具や机の上の筆が当時のまま残っていてまるで先ほどまで作品を作成していたかのよう。
2階の展示室には開催中だった開館25周年記念「令和の蔵出し」の作品が展示されていた。多くの作品が作品名不明となっているが、どれも特徴的で印象に残った。
庭にも作品が多く展示してある。様々な自然が生い茂っており、よく見るとその奥にも作品が展示されている。
二階から覗き込んでいる。かわいい
感想
子供のころはこういうの見ても面白くなかったけど、大人になってみると面白いなぁと改めて思った。一方でもっと知識があればより楽しめたかなという感想。
けど趣味の勉強をする時間がないのも大人。時間があるうちに知見を広めておくことが大切なんだと再認識できたよい休日だった。
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